ボニータスでは服やメイクと同様に、いやそれ以上に髪型は、女性にとってとても重要だと考えています。
例えば、友達に好きなK-POPグループの誰が好きか伝える時や男性で言うと合コン後のどの女性が可愛かったかと言う話題になった時ほとんどの場合は、「あの明るい髪の〜」とか「あのボブの〜」とか髪の特徴を言います。
就職活動の時は、真面目な印象を与えるために皆さん黒髪で面接を受けに行きます。
そして、人があなたを見ている角度は、ほとんど正面ではありません。
横顔や、斜め45度や後ろ姿です。
横顔なんて見える面積の7割が髪です。後ろ姿にいたっては、10割髪です。
さらに5メートル離れた距離では、顔やパーツよりもシルエットや雰囲気しか見えませんからあなたの印象は、ほぼ髪です。
イメチェンをする時に重要なのは、「似合わせ」よりも「自分がどうなりたいか」が重要です。なぜかと言うと、その人に似合う髪型は何十通りもあるからです。例えば、目が大きくて肌が白い可愛らしい女性が「似合う髪型をお願いします。」と言われた美容師がいたとします。
その美容師が、その女性の前髪をパッツンにして、とても似合ってたとしてもその女性が大人っぽく色気のある女性になりたいと思っていたら、その女性は失敗したと思いませんか？
なので「似合わせ」よりもどんな女性になりたいか・どういう印象を人から持たれたいかが重要なのです。例えに出てきた女性がボブにしたい。と言っても「可愛らしいボブ」になるかもしれません。同じボブでも「色っぽく見えるボブ」「きれいでスタイリッシュに見えるボブ」と様々な形のボブがあります。美容室で髪型をお願いする時も「どういう印象を人から持たれたいか」を合わせて伝えると失敗が少ないと思います。
とはいえ、自分にどんな髪型が似合うか分からない人も気なる人も多いと思うので、参考までに顔の形からどんな髪型が似合うのか説明したいと思います。
見た目の印象が変わるチェックポイント
- ８：２や９：１ぐらいの横分けにすると、女性らしく色っぽくなる。
- ツヤのあるストレートにしたい方は、髪の表面をストレートアイロン等で熱処理を加えると誰でもツヤのある見た目のストレートになる。髪のツヤは、光の屈折率で見た目が変わります。
- パーマをかけると「軽さ」と「柔らか」な印象を与える。
- 頭が小さく見えると全体のバランスが良く見えます。頭を小さく見せるなら「ひし形」シルエットで作られる。
- 頬骨にかかる顔まわりの毛を残すと痩せて見える。
- 「大人っぽい」を選ぶなら縦長、「かわいい」を選ぶなら丸のシルエット。
- 「シャープ」「きれい目」なら直線、「甘く」「優しく」なら曲線シルエット。
- 前髪は短いと「個性的」、パッツンだと「若く」、斜めだと「女らしく」、長いと「色っぽい」。前髪を変えると印象が変わります。
- 「上品」「落ち着く」はレイヤー（段）控えめ、「元気」「明るい」はレイヤー多め。
- 「外国人風」は、寒色系に。「しっとり」「フェミニン」は暖色系。
- 後頭部にボリュームがあると知的に見えます。（アナウンサー、キャビンアテンダント等を思い浮かべて見てください。）
- 季節を意識した髪色と髪型は、最高にオシャレな女性を演出します。
- 実は、かなりの確率でコンプレックスを隠さず、活かしたスタイルの方がよかったりします。
- 大きな目の方を見えるように前髪を分けると両方の目が大きく見え印象が良くなります。
- 初回割引クーポンなどを使って、どんどん美容室を変えてる人は、値段以上に損をしています。お客様にとってベストな美容師さんに出会えても中々思い通りの髪型にならない場合があります。なぜなら、前の美容師さんのカットの痕跡が残っているからです。
