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知って使える髪知識

トリートメント・コンディショナー・リンスの違いとは??

普段、シャンプーの後に何気なく使っている、トリートメント、コンディショナーリンス。これらにはどのような違いがあるのか?どれを使えばいいの?という質問を受けます。どれもシャンプー後、ヘアケアの為に使うというのは共通しています。この3つの違いや使い分け方について知ると効果的に使うことが出来ます。

リンス
リンスには『すすぐ』『ゆすぐ』という意味があります。髪の表面に油分の皮膜を作ることによって、水分の蒸発を防いだり、髪に艶をだすことが出来ます。シャンプーによって発生するキシミやパサつきを抑えたりアルカリ性になったものを弱酸性に戻す役割を果たします。以前に比べると『リンス』は減ってきていますが、昔はシャンプーの洗浄力が強く髪がごわついてしまうためにすすぎやすくするためのリンスが使われていました。最近ではシャンプーの品質が良くなってきたためリンスは必要なくなってきました。

コンディショナー
リンスの後に出てきたのがコンディショナーで、髪の毛の外側をコーティングして、髪の毛に艶を出したり、指通りを良くします。リンスもコンディショナーも髪の毛の外側から美しくする働きをするという点では同じです。

トリートメント
髪の毛の内部に栄養分・保湿成分を入れて、内側から美しくし髪のダメージを回復していこうというのがトリートメントです。髪の毛の中には、18種類のアミノ酸が多く含まれており、これがキューティクルがはがれることによって流れ出てしまいます。日本人の髪はアミノ酸が多く含まれており、キューティクルが薄くはがれやすいのです。そのため、トリートメントで栄養分を補ってあげることが髪の毛の艶を取り戻すために大切なことです。

リンスやコンディショナーは髪になじませながらすぐに流しても良いですが、トリートメントは内側に成分を浸透させることを目的としているため、5分程置いてから流すととても効果的です。

髪にトリートメントをつけてから待ち時間に、ホットタオルやシャワーキャップを被って湯船に浸かると蒸した状態になり浸透されてトリートメントの効果がさらにアップします。

下北沢の美容室ボニータスでは、特にダメージが気になる方には表面だけではなく内側から栄養を補給できるトリートメントを使うことをオススメします。また、パーマやカラーをされている方はサロンで内部を補修できるトリートメントをして頂くことがオススメです。

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